スポーツ麻雀とは?
スポーツ麻雀=賭けない麻雀
スポーツ麻雀は、対局者の人格と趣味・嗜好を守り、健全な友達付き合いを薦める場です。
- 初心者も高技者も参加できます。
- 賭けないから、負けても負けない。
- スポーツ麻雀は人に優しく、自分に厳しくが基本。マナーは社会性を育てます。
- 適度な興奮とスリルは、ストレスを解消してくれます。
- お医者様も認める闘牌時に使う「指先指圧」はリハビリ効果!
- 戦うことで漲る気力の充実!
- 知的ゲームゆえの考えることから刺激する脳の活性化。
- 尽きることのない秘策は有段者への道。
- 大会に参加して優勝すれば「名誉」と賞品ゲット!
- 行政人も推奨する「お仲間作り」と健全ゲーム。
- 長い一日を、楽しく、短く、嫌なことを忘れます。
競技の一層の充実を図るべく、以下のマナーを定める。
1.遵守(必ず守るべき)事項
(1)開局時の注意
- 東南廻し半荘、常時一翻しばり、場に二翻づき。
- 開門(配牌の取り始め)は親が行い、開門後すぐに、その山にあたった人は先にリンシャン牌を下ろしてから、ドラ表示牌を開く。
- 親は北家の配牌が完了してから打牌する。
- ダブル・リーチは、必ず第一打牌前に発声すること。
(2)対局中の注意
- 先ヅモ厳禁。(和了放棄とする。)
- 捨て牌は1列6枚切りとする。(1列に長く連ねない。)
- チー、ポンの手順:[発声]→[フーロ]→[打牌]
- ミンカンの手順:[発声]→[フーロ]or[加カン](チャンカンはこの時点で成立する。)→[リンシャン牌をツモる]→[打牌]
- アンカンの手順:[発声]→[(4枚全てを)フーロ]→[リンシャン牌をツモる]→[打牌]
- リーチの手順:[発声]→[打牌]→[リーチ棒の供託]
- 和了の手順:[ロン、ツモの発声]→[手牌の公開]→[点数申告]
2.その他の注意事項
- 組み足、肘付き、歌、口笛、他人の打牌・和了への批判、和了れなかった自分の手牌の公開や解説など、他人を不快にしたり対局の進行を妨げる行為は一切禁止する。
- 他の卓の観戦は、打ちづらい人もいるので、本人の承諾がない限り、控える。
本マナーの実行を図るべく、各卓にテーブル・マスター(役員、高段者)を置く。
日本スポーツ麻雀協会のルールはコチラからご確認下さい。